カエデ、モミジの種は翼果と呼ばれる皮の一部が薄い羽状のなっていて、風をうけるとくるくる回転し滞空時間が長くなり、より遠くまで飛ばされるように工夫されています。枝に付いた状態ではプロペラのような形をしていますが、飛んでいくときは二つに割れて片方ずつ飛んでいきます。
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