森に差し込む光を浴びて
森には色々な種類の木が生えていて、樹冠の形の違いや木の大きさの違いから光が差し込む隙間が生まれ、森の中にも光が届くようになっています。木々の木漏れ日が当たる場所では背の低い植物が育ち、シダやササなどが光を受けて生い茂っている様子などを見ることができます。背の低い草木は様々は生き物の住処や餌になり、森の豊かさにつながっています。
観察している途中で、あれ、このシダ裏返しで生えているのか?と思い葉をめくってみましたが、めくってみた方の葉も表側も同じような見た目をしていて、結局どちらが表かが分かりませんでした。後で名前を調べていると、
葉の表と裏がとても似ていることからリョウメンシダと呼ばているということを知りとても納得しました。